オリスの大定番ロングセラーに異変?
38㎜ポインターデイト自社製になりました!
オリスが2020年に満を持して発表した自社製ムーブメント「キャリバー400」。この自社製キャリバー搭載機が、どんどん増え続けている。
まず2020年11月にダイバーズのアクイスでデビュー。翌’21年の1月にはスモールセコンド付きのキャリバー401をダイバーズ65(限定カール・ブラシア)で発表。6月にはひとまわり小振りな41.5㎜のアクイスも誕生した。続けてスモセコ&ポインターデイトのキャリバー403が完成。
まずは限定のヘルシュタインモデルに搭載したが、今回ついに、そのレギュラー版が登場。ポインターデイトはオリスにとって代名詞的な存在。その代表モデルを自社製キャリバーにしたことは大英断だが、キャリバー400系では最小の38㎜ケースに収めることで、クラシックなイメージもしっかり受け継いでいる。確かに、これまでのモデルと比べれば、価格はアップしたが、オリスの自社製キャリバーは、類を見ない10年保証。シリコンパーツの採用で高い耐磁性を持ち、パワーリザーブも5日間ある。
オリスの自社製キャリバー搭載機が好調なセールスを記録しているのは、徹底した実用機能の選択が高く評価されているからである。
オリス
ORIS
ビッグクラウン ポインターデイト Cal.403
ネイビーダイヤルに赤い矢印が映える
サファイアクリスタル風防は、ドーム型になっており、ベゼルの角度と抜群のバランスを保っている。小振りでレトロな外観とは対照的に最新スペックの自社製キャリバー403を搭載している。50m防水。自動巻き。径38㎜。SSケース。カーフレザーストラップ。42万9000円。
お問い合わせ:オリス 銀座ブティック
シースルーバックから覗く自社製キャリバー403。自動巻きローターにはボールベアリングではなく、堅牢なスライドベアリングシステムを採用。
径38㎜は、このキャリバーが収まるギリギリのサイズ。
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- オリスの大定番ロングセラー時計に異変か?
- 登録日時
- 2022/01/10(月) 18:56
- 分類
- 未分類
に私は時計に夢中になった URL 2022年01月14日(金)10時36分 編集・削除
私の知らない土地で、私の知っている人と結びついたオーラを腕時計の周りに作り出していた。